勤務時間の配分によって効率的な業務を遂行し、「仕事と生活の調和」を目指す勤務形態です。
- フレキシブルタイム
- 7:20~22:00
- 標準勤務時間
- 8:30〜17:30
(12:00〜13:00休憩)
生産性向上・成果最大化を図るため、在宅勤務を行うことができます。
勤務時間を短縮する措置によって、育児・介護と仕事の両立をサポートしています。
産前6週間、産後8週間、出産後は子供が2歳になるまで休業が可能です。配偶者出産時に特別休暇を3日間分割して取得できます。
社員が意欲を持って成長していけるようにサポートする、様々な活動支援や教育制度。
活き活きと働く所員を応援する安心の福利厚生。
人材を会社の宝とする豊田中央研究所の社内制度をご紹介します。
導入教育 | 当社への理解を深め、社会やトヨタグループの一員としての自覚を持ち、配属後、職場で成長していくための社会人基礎力、研究プロの土台を整えるためのプログラムを用意しています。配属後も、業務に必要な知識(研究倫理、知的財産等)について、体系的に学ぶ機会があります。 |
---|---|
社内実習(OJT) | 研究や業務を進めるうえで大切な業務推進力、人間力、専門力の基礎を学びます。 |
トヨタ工場出向 | トヨタグループの一員として、モノづくり・製造現場で品質や安全に対する意識や姿勢、研究・開発を連携する重要性を学びます。 |
フロンティアテーマ提案制度 | 研究所員が提案する先駆的な研究テーマをフロンティアテーマとして選定し、会社として支援する制度です。この制度に採択されると、研究所員はチームを率いるリーダーとして約3年の期限でテーマに従事し、未来社会に貢献する先進的なテーマへの発展を目指すことができます。これまでに、この制度から研究所を代表する研究室や研究テーマが誕生しています。 |
---|
グローバル研修派遣制度 | 国内外の研究所や企業など自社以外の環境で最先端の研究を体感したり、組織運営の考え方や専門知識を学んだりすることを支援する若手所員対象の制度です。(滞在中の生活費やプログラム費用を会社が補助します。) |
---|---|
グローバル留学派遣制度 | 新技術の習得や世界トップレベルの研究ネットワークの構築、学位取得などを目的に、海外の研究室や大学で学ぶことを支援し、グローバル人材への成長をサポートします。(滞在中の生活費、研究費などを会社が補助します。) |
国内留学制度 | 全所員を対象に、業務に支障のない範囲において博士後期課程への通学を許可し、自己啓発による学位取得を支援しています。 |
eラーニング | 研究所員の自己啓発をサポートするためのサブスクリプション型(定額制学び放題)eラーニング講座です。一定の自己負担でビジネス、IT、データ活用、英語、財務会計、コミュニケーションなどから自身で選択して学ぶことができます。 |
---|---|
TOEIC IPテスト(オンライン) | オンラインでの団体受験制度を導入しています。団体受験割引後の個人負担額で受験することができます。 |
各種講演会 | 国内外で活躍する第一線の研究者や各分野の専門家から最新の技術情報を提供いただく機会を定期的に設けています。全所員が聴講可能です。 |
EQ研修 | 新任役職者や上級昇格者を対象として、自分の感情能力の状態を把握し、それを上手に管理・調整しながら、メンバといかに信頼関係を構築し、リーディングしていくかを学びます。 |
---|---|
メンタルウェルネス研修 | 新任役職者を対象として、メンタルヘルスにおける知識、気づき、ストレス耐性、ストレス対処、リラクゼーションなどを学び、職場運営に活かします。 |
身体的、精神的、社会的に良好な状態で研究・業務に専念できるよう、働く環境の整備に取り組んでいます。
ワークライフバランスを通じ、効率的な業務遂行のため、柔軟な働き方ができる勤務ルールを導入しています。
会社生活のベースとなる『基本プラン』と、従業員が付与されたポイントを使い
サービスを選択・利用できる『カフェテリアプラン』があります。
豊田中央研究所は、愛知県北西部の長久手市に位置しています。
30万m²の広大な敷地には、研究棟、実験棟、食堂、福利厚生施設、グラウンドなどがゆったりと配置されています。
集中して働くことができる落ち着いた環境。手入れされた植栽が、季節の移り変わりを教えてくれます。
受付、ロビー、COMMONS、受賞ギャラリー、展示スペースなど、来客時に会社の顔となる施設が揃う棟です。
機械材料実験棟は、開放感あふれる吹き抜け構造が特徴です。
各階には、リラックスして打ち合わせができるソファや休憩スペースがあります。
研究に必要な設備や機器が充実しています。
安全に研究活動ができるよう、4S(整理・整頓・清掃・清潔)を徹底しています。
豊田中央研究所で取り組んでいる研究内容を動画やパネル形式で展示しているスペースです。
主に、訪問客への説明に利用しています。
これまでに豊田中央研究所が国内外問わず受賞した実績を展示しています。
事務・共益棟にあり、社員や訪問客に研究内容を紹介する場となっています。展示は定期的に入れ替えています。
展示スペースのコーナーには簡易の休憩スペースも備えています。
研究棟内にあるリラックススペース。 打ち解けた雰囲気で議論や打ち合わせができる場として、また社員の休憩所として、親しまれています。
多目的につかえるホール、選択できる食事メニューで「多彩な人材の元気を生み出す食堂」として親しまれています。
事務・共益棟にあり、定期的に社外の研究者をお招きして、講演会などを開催しています。
研究所敷地内にある福利厚生施設。
体育館やトレーニングルーム、茶室など多彩な設備があり、週末は社員の家族も利用できます。
アクタス内にある総合体育館。バレーボール、バスケットボールなどのクラブ活動に利用されています。
所内外向けのイベントの際にも使用しています。
アクタス内にあるエクササイズの場。さまざまなマシーンを設置しています。
アクタス内に設置されたフィットネスルーム。
全身鏡を設置しており、週に1回、フィットネス同好会の活動が行われています。
アクタス内にある縁側付きの和室。 ふすまを解放すると42畳の大広間となり、親睦会などに利用しています。
アクタス内に独立して備えられている本格的な茶室。 茶道部のお稽古やお茶会が行われています。
食堂にはコンビニとBook Cafeを併設しています。
Book Cafeには研究のアイデアにつながりそうな書籍を揃え、打ち合わせや交流の場として利用しています。
「Well-Beingを実現し、チームのワクワク感で大きな力を生み出す場」 をコンセプトとして、
改善を続けながら働きやすい環境を構築しています。